Visaデビットを使ってみた ①
料理帖として作ったこのブログなので、食事に関係のあることを綴っていくつもりだったのですが、この間初めて使ったVisaデビットがあまりにも素晴らしかったので書かせてください。はい。
Visaデビットカードを作った理由
夫と一緒に暮らすようになってから、今までわたし個人の収支だけで完結していた我が家の財政が、2人分の収入、それぞれの支出、共通の支出、と複雑になりました。
そして中でも面倒になったのが、クレジットカードの使用でした。
個人の支出と共通の支出、その両方をわたしのクレジットカード1枚で担っていたので、当たり前ですが両方の支出が一緒くたになった明細が届きます。この買い物は個人、この買い物は共通、とすべてレシートと照らし合わせてチェックして、共通の支出分を共同貯金の口座から引き出し、わたし個人の口座に移す、という手続きを毎月していたのですが、これが結構面倒くさくて…
個人の買い物ではクレジットカードは使わない、というのも試してみたのですが、通販が好きで利用することが多いので、カード払いができないのもそれはそれで不便でした。コンビニ払いや代引きもできますが、手数料がかかりますし手間もありますよね。
クレジットカードを2枚持ってみたらどうだろう?とも思ったのですが、そもそも結婚してからは月2万円のお小遣いなので、引き落とし額の管理自体面倒な部分もあったんですよね。2万円なんてあっという間に使っちゃうから(浪費家なもので…)引き落とし額の合計がいくらになるのかは常に気にしておかないと、下手すると引き落としできなくなります。お小遣い口座にはほとんどお金を入れていないので。
どうしようかな〜どうしようかな〜〜と悩んでいた時に、以前CMで見て、便利そうだなあ、と思っていたVisaデビットの存在を思い出したのでした
Visaデビットカードを作ってみた
Visaデビットは銀行口座から即引き落としになるシステムなので、一口にVisaデビットカードといっても、銀行選びから始まります。(2016年11月時点でVisaデビットカードが作れる銀行は14箇所だそう)
わたしはVisaデビットで使用する銀行はたぶんそれ以外の用途では使わないだろうと思い、今後普通に口座開設をする可能性のある大手銀行は避けようと思ったことと、口座開設がスマホでできる、の謳い文句に惹かれてジャパンネット銀行で開設しました。
Tポイントも貯められるこのタイプ。
詳細はリンク先にありますが、スマホアプリで申請手続きするだけでカードを郵送してくれるので、かなり楽ちんでした。
結構長くなってしまったので、ここで一旦切ります。
続きは次の記事で。
梢