ミックスベリーのヨーグルトアイス
お久しぶりなブログです。
見てみたら、前回の更新日が4/4で、時間の流れが早くてとてもびっくりです。
さてさて、今回のレシピは
ミックスベリーのヨーグルトアイス
材料
作り方
- プレーンヨーグルトは一晩かけて水切りしておく。
- 水切り済みのヨーグルトにはちみつを加え、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜる。
- 生クリームはホイッパーの跡が筋になって残るくらいまでしっかり泡立てる。(泡立てすぎるとぼそぼそになってしまうので、立てすぎないよう注意する)
- 卵白にグラニュー糖を3回くらいに分けて加え、もっちりとしたメレンゲに仕上げる。
- 2に3を1すくい加え、よく馴染ませる。馴染んだら残りを2回に分けて加え、なるべくふわふわ感を潰さないようにゴムベラで丁寧に混ぜる。
- 5に4を生クリームと同じ要領で加え、混ぜる。
- 6に冷凍ベリーミックスを加え、全体に行き渡るようさっくりと混ぜる。(混ぜすぎない!)
- タッパーなど冷凍庫に入れられる保存容器に移して、半日以上冷凍庫で凍らせたら完成!
アイスクリームって、アイスクリームメーカーとかで攪拌しながら凍らせたり、冷凍中に何度か冷凍庫を開けてホイッパーで混ぜたり、凍らせる過程で空気を抱き込ませて作るんですけど、どうせなら寝る前とかに作って、寝てる間に固まっててくれると嬉しいので、材料にふわふわの生クリームとメレンゲを入れています。
メレンゲを入れないと、冷凍庫から出したては金属のスプーンも通らないくらいのかっちこちな仕上がりになりますが(しばらく常温放置もしくはレンジの半解凍モードにかけるとちょうどよく食べられます)、メレンゲを入れることで、冷凍庫から出したてでもかろうじて金属のスプーンは通るくらいのかたさに仕上がります。
濃厚なバニラアイスクリームなんかと比べると、ヨーグルトの影響かちょっとしゃりっと感もあり、味も酸味があって爽やかな仕上がりです。
ちなみに、さらなる爽やかさを求めて、ライムの果汁とすりおろした皮を加えてみたら、それもまたとてもおいしかったです。お好みで。
あまり甘くない配合なので、お好みで食べる際にはちみつをかけても◎
もちろんフルーツはベリーにこだわらなくて大丈夫です。
ちなみに、凍らせる前もとってもおいしいですよ!
凍らせずに食べる場合は、はちみつと卵白は入れなくて大丈夫です(グラニュー糖は生クリームを泡立てる時に入れてください)
わたしは香りづけにラム酒を入れるのが好きです(水切りヨーグルトをなめらかに混ぜる時に小さじ1〜大さじ1程度加えます)
よろしければこちらもお試しください⚘
梢
キャベツの和風コールスローサラダ
余っていたキャベツを消費したくて作った和風コールスローサラダ。
適当に作った割に意外とおいしくできたので覚え書きです。
キャベツの和風コールスローサラダ
(写真奥の真ん中)
材料(2〜3人分)
- キャベツ:1/4個
- 塩:適量
- 小葱:5本
- 鰹節:1袋
- 胡麻:適量
- マヨネーズ:大さじ1
- 醤油:ちょろり
作り方
- キャベツは太めの千切りにして、塩もみする。しんなりしてきたら水で洗ってよく絞る。
- 小葱は小口切りにする。
- ①と②に残りの材料を加えてよく混ぜる。(鰹節と小葱は飾り付けに使う分をとっておく)
- お皿に盛り付けて、とっておいた鰹節と小葱を散らしたら完成。
お醤油ちょろりは分量にしたらどれくらいだろう?小さじ1/3とかかな??
またぼちぼち調整しながら作ってみます。次はもうちょっと彩よく仕上げたいな。
梢
切り昆布の炊き込みご飯
久しぶりの料理帖です。
突然ですが、クーブイリチーという沖縄の料理をご存知ですか?「クーブ」=昆布、「イリチー」=炒め物、という名前の通り、切り昆布の炒め物です。
わたしはこの料理が大好きで、前々から「ご飯にたっぷり混ぜたらおいしいだろうなあ…」と思っていました。そして今度作ったらご飯に混ぜ込もう…と考えているうちに、いっそ炊き込みご飯にしてみたらどうだろう?と思いついたのが、「切り昆布の炊き込みご飯」です。
切り昆布の炊き込みご飯
材料
- 精白米:2合
- 切り昆布:100g
- 干し椎茸:2〜3個
- にんじん:3〜5cm
- 豚バラ肉:5枚
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:大さじ2
作り方
- 米は研いで浸水しておく。
- 椎茸は水で戻してスライスする。(戻した水は捨てないで)
- 切り昆布は井の字にざくざく切る。にんじんは千切りにする。豚ばら肉は8mm幅くらいに切る。
- ①をザルにあけ、炊飯器の釜に移す。
- ④に酒・しょうゆを入れ、線のところまで椎茸の戻し水(足りなければ普通の水も足す)を注ぐ。調味料が均一になるようぐるっと混ぜる。
- ⑤に②と③を乗せて炊飯する。
炊く前はこんな感じ。昨日はたまたま余っている豚バラが2枚あって、わざわざ買うのもな…と思ってそれで済ませちゃったんですが、お肉の存在感的にも味的にも5枚くらいはあったらいいな〜と思います。
味付けは、今回醤油だけで炊いていますが、少し甘みがあってもおいしいと思います。クーブイリチーを作る時も少し甘みを入れるしね。
普段の炊き込みご飯のようにかつおだしで炊いてももちろんとってもおいしいと思いますが、昆布や椎茸や豚肉など旨みの詰まった食材がたくさん入っているので、今回はかつおだしは使いませんでした。
今回初めて作ったので、レシピというより本当に覚え書きという感じです。今後改善していきますね〜
ところで、食べながら夫が「ししじゅーしーみたいだね〜」と言っていました。
ああ、ありましたね!そんな料理…!
(ししじゅーしー=豚肉(焼豚?)を使った沖縄の炊き込みご飯。昆布が入るレシピもある)
けど厳密には違うと思うな!ということで、この覚書は「ししじゅーしー」ではなく「切り昆布の炊き込みご飯」を名乗ります。
梢
ぴよの話
どんどん食べ物の話から遠ざかってゆきますが、この間一目惚れした “ぴよ” の話をしようと思います。
こちらが “ぴよ” こと “モスドリ” です。
かわいくないですか!?
雑貨屋さんで見つけて一目惚れしてしまいました。癒し系ですね~(*´ω`*)
モスドリとは
モスドリは、栃木県益子町で創作活動を行う陶芸作家 真山茜さんの作品 “モスモスシリーズ” の1つです。
名前からもわかるとおり、頭のふさふさはモス(=苔)でできています。素焼きの器に土とヤマゴケを植え込んだもので、シリーズには鳥のほかに、猫、うさぎ、蛙などがいるようです。色は基本的に白か黒が選べます。
必要なもの・予算
本体のほかに必要なものは受け皿。受け皿は専用のものでなくても構わないかもしれませんが、わたしはちょうどよいものを持っていないので、専用のものを購入しました。
わたしが購入した雑貨屋さんでは、
モスドリ1羽:¥2,340
受け皿1枚:¥888
合計:¥3,228
でした。
販売元の通販ではセットで¥2,981となっていますが、そこに送料が加わることを考えるとどちらで購入してもだいたい同じくらいでしょうか。
育て方
苔は生き物なので、育てていかなければいけません。育て方はそんなに難しくなさそうです。そして苔ってかなり丈夫そう。商品ページから引用します。
受け皿に水をはり、なくなったら水を足してください。
乾燥しすぎると水の吸い上げが悪くなりので、そのときはモスモスを数分間水の中に浸し、
水をたっぷりしみこませてください。
やわらかな日差しが当たる場所か明るい日陰(本を読める明るさ)で風通しのいい場所に
置いてください。
夏場の直射日光は避けてください。冷暖房の風が直接当たる場所は避けてください。
水遣りは全然悩むことなかったのですが、置き場は少し悩みました。本当はリビングに置きたいけれど、リビングはペットの関係で24時間エアコンをつけっぱなし⇒ダメ。次の候補は寝室だけれど、寝室で置けそうな場所は日中も大して光が届かない⇒ダメ。という消去法から、結果ダイニングに置くことに。ダイニングによい置き場が無かったので、整理してスペースを作りました。その写真が冒頭に載せたもの。なんだかぴよを奉っているようになりました(笑)
ちなみに、耐寒温度は0℃なので、冬場は室内か軒下などの凍らないところへ、とのことです。1年中室内で育てる予定なので、凍らせる心配はなさそうですが。
逆に、熱のこもりがちな部屋は蒸れて苔が腐ったりカビが生える恐れがあるため、できるだけ風通しのよいところへ、だそうで、そちらのほうが心配です。夏場は気をつけないと。
もっと詳しい情報はこちら。
購入方法
わたしはたまたま雑貨屋さんで販売しているものを見つけて購入しましたが、販売元は栃木県熊谷市にある みどり屋 和草(にこぐさ) というお店です。店舗は無く、通販での購入のみだそうです。
ちなみに、苔玉や盆栽、苔盆栽の専門店だそうです。苔玉、すっごく気になってるんですよね~!いつかお迎えしたいものです。
その前に、まずは狙っている “モスコトリ” をゲットせねばです!“ぴよ”と “子ぴよ” を隣に並べて飾るのが夢なのです(*´ω`*)
梢
紅茶検定受験レポート
2017年3月20日、第1回紅茶検定を受験してきました。
今回が第1回ということで、まだまだ情報の少ない紅茶検定。少しでも次回受験を考えている方のお役に立てれば。と思い、レポートします。
紅茶検定とは?
紅茶が日本にもたらされてから、100年以上になります。
紅茶は、その豊かな香りとフレーバーで多くの人を楽しませるだけでなく、リラックス効果のあるテアニンや抗酸化作用のあるタンニンなど健康に良い成分も多く含んでいます。
一杯の紅茶がもたらす優雅な時間と健康効果は、今や暮らしの必需品となっています。
紅茶検定では、紅茶の歴史や文化、産地ごとの特徴、ブランド、器具、美味しい入れ方、保存方法など、紅茶の楽しみ方を広げる知識を問います。
紅茶検定を通し、紅茶について知識を深めることで、ティータイムがより味わい深く楽しい時間となることを願っております。
今まで、なかなかこれだ!っていう紅茶の資格に出会えなくって(金額の高いものが多いんですよね…)紅茶好きとしては本当は日本紅茶協会さんのティーインストラクターやティーアドバイザーの資格を取りたいんですが、なんせ費用と時間がかかるもので…(ティーインストラクター養成研修受講料:¥291,600、ティーアドバイザー養成研修受講料:¥86,000)もっと安価で、趣味としてとれるような紅茶の資格があったらいいなあとずっと思っていました。
今回受験した紅茶検定はそんな条件にぴったりで、かつ、日本紅茶協会が特別協力(主催は紅茶検定実行委員会)とあったので、紅茶の資格としてはきちんとしているのかなあと思い受験しました。
受験料など
今のところ、受験級は初級(ベーシック)と中上級(アドバンス)の2級あります。
受験料は、
初級(ベーシック):¥4,800
中上級(アドバンス):¥5,800
となっています。
ちなみに併願することもできて、その場合の受験料は
併願:¥9,000
とのこと。
2回に分けて受験すると¥10,600かかる計算になるので、どうせどちらも取るつもりなら、併願した方が¥1,600もお得になります。
わたしはどうせなら中上級まで欲しいなあと思っていたことと、¥1,600って大きいよねえと思ったので思い切って併願しました。
教材
教材は、日本紅茶協会監修の「紅茶の大辞典」が公式テキストとされています。
初級(ベーシック)の受験のみならこちらの1冊を網羅すればOKとのこと。
中上級(アドバンス)を受験する場合は、合わせて参考書籍として稲田信一著の「〈改訂版〉紅茶入門」が指定されています。
ちなみにこちらの書籍、わたしの探し方が悪かったのかもしれませんが、行動圏の本屋では全く見つけられず、入手に苦労しました…
というか、この2冊を探していて思ったのですが、紅茶の本の取り扱いの少ない本屋って意外と多いんですね。コーヒーの本やお酒の本と比較して、紅茶の本って人気ないのかな?そんなことはないと思うけれど、公式テキストですら入手するのに数件回りました。
勉強してみた
- 公式テキストの場合
公式テキストには、紅茶をいれるのに必要な道具、おいしい紅茶のいれ方、紅茶の生産について、紅茶の栄養について、主な産地とその歴史や特徴、各国の紅茶文化、フレーバードティーについて、ハーブティーについて、紅茶メーカー一覧、紅茶年表、用語集などなどが載っています。
これを網羅すればOKと言われても、完璧に覚えようと思ったらなかなかの内容量です。
途中までノートにまとめたりしながら勉強していたのですが、時間が足りなくなりそうだったので途中から蛍光ペンで印をつけながら読み進めていく方法に変えました。
- 参考書籍の場合
こちらは教科書というよりは普通の読み物という感じ。縦書き二段です。
内容は、紅茶にまつわる歴史、生産事情、消費事情、主な産地について、などなど。公式テキストよりやや掘り下げた内容も多かったです。
もはやノートまとめなんて気力はなく、一応蛍光ペンを片手に読書感覚で読みきりました。
受験してみた
- 会場
会場は東京、名古屋、大阪の3ヶ所で、今回わたしが受験したのは東京会場。指定場所は大正大学でした。
〒170-8470
東京都豊島区西巣鴨3-20-1
TEL 03-3918-7311(代)FAX 03-5394-3037
最寄駅
都営地下鉄三田線「西巣鴨駅」下車 徒歩2分
JR埼京線「板橋駅」東口下車 徒歩10分
都電荒川線「庚申塚駅」又は「新庚申塚駅」下車 徒歩7分
- 受験時間
初級(ベーシック):13:00〜14:00
中上級(アドバンス):15:00〜16:00
共に60分間でした。
どちらも開始の10分前から試験についての説明が行われます。
ちなみに開始時刻に10分遅れると、受験資格が無くなるそうです。
- 問題数・形式
初級(ベーシック)、中上級(アドバンス)共に80問で、全て4択のマークシート形式でした。
基本は文章出題で、数問だけ図や写真を見て答えさせる問題がありました。
- 合格基準
概ね7割以上の正答率で合格とのこと。全80問なので、60点程度正解すれば合格するのではないでしょうか。
- 難易度
初級(ベーシック):
簡単です。紅茶が好きでそれなりに知識があれば、わざわざ勉強しなくても合格できるんじゃないかな?というくらい。用語集からの出題が多かったので、今まで紅茶の知識なんてまったく無かったよ〜って人も、公式テキストの用語集をしっかり勉強していれば合格したんじゃないかな?選択肢も絞りやすいようになのか明らかに違うのが混ざっていました。公式の練習問題からもそのまま出題されていたので、気になる方は公式の練習問題がホームページに載っているので見てみてください。
練習問題 - 日販の検定ポータル [ 検定、受け付けてます ]
中上級(アドバンス):
初級を受けた感じから、まあ中上級もいけるでしょ、なんて思っちゃったのが大間違い。難しかったです、中上級。
こちらも一応練習問題が載っていたのですが、練習問題と実際の出題が違ってびっくり。こちらも練習問題貼っておきますね。
練習問題 - 日販の検定ポータル [ 検定、受け付けてます ]
例えば1問目、練習問題では
Q.1935年に出版された紅茶のバイブルともいわれる本は次のうちどれか。
A.オールアバウトティー
だったのが、本番の問題では
Q.W.Hユカーズ著「All About Tea」はいつ出版されたものか。
A.1935年
となったわけで、ここだけ見てもおわかりいただけると思うのですが、練習問題よりも本番の方が難易度が上がっていました。練習問題は悩むことなく満点が取れていたので油断しました。やられた……
感想
冒頭にも書いた通り、わたしはこの検定を見つけたときは本当に嬉しかったですし、検定合格に向けて勉強したことで紅茶の知識も深まり、また紅茶愛も深まったと思うので、受けてよかったなあと思っています。
たとえば、わたしはずっとダージリンが大好きで、他の産地の紅茶やフレーバードティーはほとんど飲まずとにかくダージリンばかり飲んでいたのですが、今回産地の勉強をしたのをきっかけに他の産地の紅茶に興味を持ちました。いくら、バラ香だとかメチルサルチル系の香りだとか鋭い渋みだとか知識を詰め込んでも、飲んでみないことには知識と実物が結びつかないので。
結果お気に入りの紅茶が増えたら、それはわたしの人生が少し豊かになったということだと思います。
好きなことでもテキスト1冊丸々隅から隅まで目を通して覚えたりとかはなかなかできないタイプで(社会人になって尚更)、結局好きなページを熱心に読み込んで終わってしまうことが多いため、試験合格という明確な目標を立てて、紅茶の知識を深められたらいいなというのがわたしの今回の目的でした。なので覚えきれなかった歴史とかも含めて、今まで知らなかったことを知るきっかけをもらえてとてもよかったです。
ただ試験としては、意図の読みづらい問題があったり、答えが2つあるのでは?というものがあったり、自己採点でテキストを見ながらでも答えが出ないものがあったり…問題の難しさのほかに、問題文がわかりづらいなあと感じる部分も多かったです。
そして公式テキスト。読み物としてはいろいろ載っていて面白いんですけど、試験の教材としては見づらいです。ハーブティーやフレーバードティーなどについても結構書かれていたのですが試験にはまったくと言ってよいほど出てきていないので、余計な情報を削除して、まとめ方ももっとすっきりさせて、練習問題とかついているとありがたいですよね。あとは公式テキストと参考書籍とで若干情報が違ったりして、これは結構困りました。生産量や輸入量などは年々変化があるのでしょうが、テキストと参考書として受験者に勧めている以上、内容はそろえて、受験者を惑わせるようなことはなるべくしないでほしいです。
けれど、第1回ですもんねえ。これからどんどん良くなっていくんでしょうね。今後に期待です。
今後に期待といえば、中上級って響き、意味深ですよね!今後上級ができたりするのかな〜そうだといいな〜って思ってます。もし上級ができたらまた受験したいです。難しいとは思うけれど、実技とかもあったらいいのになあ、なんて。
最後に
合格発表は、5月の上旬だそうです。合否の通知と、合格者には合格証が届けられるとのこと。合格証はカレルチャペック紅茶店特製の検定限定イラスト入りらしいです。カレルチャペックのイラスト、かわいいんですよね~。楽しみ!
梢
Visaデビットを使ってみた ②
前記事の続きです。
Visaデビットを使ってみた(入金)
ジャパンネット銀行はネットバンクなのでおそらくATMを使わなくても入金できると思うのですが、わたしはその辺がよくわかっていないので、普通にコンビニのATMで入金しました。
ちなみに、対応しているATMと主な設置場所一覧。
大手のコンビニに行けば大抵なんとかなるかなという感じ。ちなみに今回はたまたま通りがかったローソンに飛び込んだところ、無事入金できました。
手数料についてはATMによってシステムが違うようですが、今回のローソンのATMは、入金と出金どちらも1回ずつは手数料無料で2回目以降は手数料が発生するとのことでした。
Visaデビットを使ってみた(買い物)
そして買い物。Visaに対応しているところならVisaデビットも使えるとのことで、かなりのお店で使うことができます。とりあえず3パターン試してみました。
- 通常のレジ
- セルフレジ
- ネット通販
どれも問題なく使えました。
が、通常のレジは、店員さんによってはVisaデビットカードは見慣れないらしく、少し手間取っていました。
1枚のカードでキャッシュカードとVisaデビットカードの役割を果たしているので、機械に通すときの方向に要注意なのです。知らない人が扱うと方向を間違えてエラーになるみたい。
(わたしも最初ATMに入金するとき、方向を間違えてエラー出しました)
ちなみにジャパンネット銀行の場合は、入出金があるとその都度お知らせメールを送ってくれます。
アプリを使用すると、常に口座残高を確認することもできます。
クレジットカードのように使うことができますが、口座残高以上に使用することができないため、性質はプリペイドカードに近い感じがします。
感想
Visaデビットカード、個人的には、とてもとても良いです。こんなカードを待ってたんだよ〜という感じ!!
何が良いって、
- クレカと同じように使える
- すぐに引き落としだから現金と同じ感覚でも使える
- 翌月の引き落としを気にしなくて(怯えなくて)よい
- お財布にあまり現金を入れておかなくて済む
- 残高がアプリで確認できるから、お小遣いの管理がしやすい
というところでしょうか。Visaデビットがメリットだと謳っていることのまんまですね。
あとは、わたしはTカード一体型のカードなので、
- Tポイントも貯まる(らしい)
というのもメリットに入るのかな。
現在ポイントカードを断捨離中で、アプリ管理ができるものはアプリに切り替えたり、滅多に使わないカードは破棄したり、カードとしてお財布に入れる枚数を減らしているところなので、VisaデビットがTカードの役目も果たしてくれるなら万々歳です。
しかもTポイント加盟店以外でも貯まるらしいので、もしかしたら今までよりもたくさん貯まるかも。どれくらい貯まってゆくのかしばらく様子を見たいと思います。使い勝手に問題がなくて、良さそうだったら今持ってる通常のTカードはポイントを使い切って破棄する予定。
うんとよければまた記事にしたいと思います。
ちなみに今夜、Visaデビットで初めてネット通販したものが届く予定なので楽しみです。
梢
Visaデビットを使ってみた ①
料理帖として作ったこのブログなので、食事に関係のあることを綴っていくつもりだったのですが、この間初めて使ったVisaデビットがあまりにも素晴らしかったので書かせてください。はい。
Visaデビットカードを作った理由
夫と一緒に暮らすようになってから、今までわたし個人の収支だけで完結していた我が家の財政が、2人分の収入、それぞれの支出、共通の支出、と複雑になりました。
そして中でも面倒になったのが、クレジットカードの使用でした。
個人の支出と共通の支出、その両方をわたしのクレジットカード1枚で担っていたので、当たり前ですが両方の支出が一緒くたになった明細が届きます。この買い物は個人、この買い物は共通、とすべてレシートと照らし合わせてチェックして、共通の支出分を共同貯金の口座から引き出し、わたし個人の口座に移す、という手続きを毎月していたのですが、これが結構面倒くさくて…
個人の買い物ではクレジットカードは使わない、というのも試してみたのですが、通販が好きで利用することが多いので、カード払いができないのもそれはそれで不便でした。コンビニ払いや代引きもできますが、手数料がかかりますし手間もありますよね。
クレジットカードを2枚持ってみたらどうだろう?とも思ったのですが、そもそも結婚してからは月2万円のお小遣いなので、引き落とし額の管理自体面倒な部分もあったんですよね。2万円なんてあっという間に使っちゃうから(浪費家なもので…)引き落とし額の合計がいくらになるのかは常に気にしておかないと、下手すると引き落としできなくなります。お小遣い口座にはほとんどお金を入れていないので。
どうしようかな〜どうしようかな〜〜と悩んでいた時に、以前CMで見て、便利そうだなあ、と思っていたVisaデビットの存在を思い出したのでした
Visaデビットカードを作ってみた
Visaデビットは銀行口座から即引き落としになるシステムなので、一口にVisaデビットカードといっても、銀行選びから始まります。(2016年11月時点でVisaデビットカードが作れる銀行は14箇所だそう)
わたしはVisaデビットで使用する銀行はたぶんそれ以外の用途では使わないだろうと思い、今後普通に口座開設をする可能性のある大手銀行は避けようと思ったことと、口座開設がスマホでできる、の謳い文句に惹かれてジャパンネット銀行で開設しました。
Tポイントも貯められるこのタイプ。
詳細はリンク先にありますが、スマホアプリで申請手続きするだけでカードを郵送してくれるので、かなり楽ちんでした。
結構長くなってしまったので、ここで一旦切ります。
続きは次の記事で。
梢